UE5でFPSゲーム制作 Part20-WorldSubsystem
Subsystemの内容が多すぎるので詳しい説明は調べてください。
Subsystemは自身を管理しているものと同じタイミングで生成、破棄されるため、手動で生成、破棄をする必要がなく管理が楽という利点があります。
生成されていればどこからでもアクセスが可能であり、レベル上のステータスを管理するManagerクラス等を作るのに役に立ちます。
World Subsystem
新規C++クラス→すべてのクラスからWorld Subsystemを選択し、Battle Manager Subsystemと名付けます。
BattleManagerSubsystem.h
BattleManagerSubsystem.cpp
イニシャライズ等以外の部分でやったことはEnemy Countという変数の追加と、その取扱いのための関数追加です。
次に新規C++クラスからWorld Settingsを選択し、TutoWorldSettingsと名付けます。
TutoWorldSettings.h
TutoWorldSettings.cpp
#include "TutoWorldSettings.h"
ここまで出来たらコンパイルして、プロジェクト設定を開きます。
基本設定のワールドセッティングクラスをTutoWorldSettingsに変更して再起動します。
これでエディタ上からワールドセッティングスの項目にUse Battle Managerの使用のオンオフができるようになりました。基本的にゲームステージではオンであり、タイトル画面などのところはオフにします。
これでWorld Subsystemを使用する準備はできました。